続・かしまさん研究序論 - 心霊都市伝説カシマレイコについて
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青山氏は中学一年の時、友人から、戸口に現れる“きもちの悪いもの”の話を聞いたという。
雨の日の夜中に、玄関のドアを「トン、トン」と叩き来訪を告げる。
友人は「とにかくきもちの悪いもの」と説明し、その姿の詳しい描写はしなかった。
きもちの悪いものは、ドアを開けた人に尋ねる。
「足、いるかぁ」この質問に「いらない」と答えると、足を一本ちぎって持っていかれる。
「いる」と答えれば、余分な足が一本、体から生えてくる。
きもちの悪いものに「どこから来た?」と尋ねると、こんな答えをしてくる。
「かぁしぃまぁ……」
この話を聞いた人の元には、雨の日の夜に“きもちの悪いもの”がやってくる。
出所:松山ひろし『呪いの都市伝説カシマさんを追う』P.28
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